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注文住宅打ち合わせ平均回数は?流れと注意点をしっかり押さえよう

公開日:2020/09/15  最終更新日:2020/09/07

注文住宅を作るにあたり、大切なのは建築会社とのコミュニケーションがしっかりとれているかどうか、意思疎通が明確に行われているかどうかです。打ち合わせをどのような流れでしたらいいのか、何回くらいすれば伝わるか、伝えるときの注意点はあるかを確認しましょう。今回は、注文住宅の打ち合わせについてお話しします。

注文住宅の打ち合わせの流れはどんなものか

顧客の要望を反映した住宅を造るため、建築会社や工務店は「話し合いは何度行っても構わない」というところが多くなっています。しかし施主側には「できることなら早めに完了させて着工してもらいたい」という方も多いでしょう。住宅建築をスムーズに進めるには、どんな流れで話し合いをしたらいいのか、どれくらいの回数話し合ったらいいのか理解しておくことが大切です。

契約前にすることとしては、建てる前の資金計画や建築に関するさまざまな相談に乗ってもらう形となっています。とくに資金やどんな家を建てたいのかを話し合うことで、信頼できる建築会社なのかどうか、施主が判断することが可能です。信頼できる建築会社であれば、納得できる形で話し合いをしてくれるため、話し合いで利用しやすいと考えられる建築会社であれば、申し込んだほうがいいでしょう。

また、敷地や間取りに関する情報を相談することで、敷地に対して最適な間取りをアドバイスしてもらえるため、アドバイスの内容の中が最適な建築会社を選んでください。間取りと見た目、支払い方法や仕上げ方法などについて確認し、納得できる企業に依頼することで、満足できる住まいを建てるにふさわしい建築会社を決められます。

なお、間取りや仕様などに関しては、1回で終了することはなく、何度か提案してもらい最適な間取りを見つけて契約することが多いです。自分たちの住む最適な家を作るためには、1回で終了することはなく、確実に何回か提案を聞いて判断しなければなりません。

最適な家づくりに必要な間取りや外観などは数回話し合いをすることが多く、多い人は5回以上話し合うといわれています。これらの話し合いが住んでから見積もりをもらい、納得できる建築業者に依頼することになっているため、契約前に3回から6回は必要といえるでしょう。

契約してからもさらに再び話し合う

契約を済ませてから建築条件や工事に関する契約書を交わし、建築会社に図面を書いてもらいますが、図面を書いてからも再び打ち合わせが必要です。イメージに沿う形での図面となっているかどうか、図面となっていないのであれば、どんな部分を訂正してほしいのかを話し合ってください。

図面の部分で2回から3回くらい話し合っていることは多いですが、あまり回数が多くなると大変になるため、ある程度のところで決めてしまうことが多いです。しかし、その決め方では家族全員に不満が残ってしまう可能性が高いため、全員が納得するまで妥協を許さず、納得できる住まいを建てられるようにしましょう。

とくに注意点としては、建築会社側の意見も聞くことで、家族全員が希望している間取りであっても、建築会社側が危険だと判断すれば難しい場合があります。建築会社の担当者の意見を確認し、家族の意見と照らし合わせて納得できる内容の建築をすることが望ましい家造りにつながるでしょう。

そのため、契約を済ませてから着工に進むまでには、さらに2回から3回の打ち合わせが必要となるため、すぐには話し合いが済まないことを理解してください。

打ち合わせるときに注意したい内容とは

一番大切なポイントは、業者の言いなりになって何でも決めてしまわず、自分たちの希望が通るまで何度も話し合うことです。希望が通るまで努力をしなければ、理想の家づくりができる注文住宅のはずなのに、まったく理想とはかけ離れた家づくりをすることになってしまうからです。ただし、建築会社の担当者のプロとしての意見をくみ取ることは忘れないようにすると、建築法などに沿った形で理想の家づくりができるでしょう。

家づくりで大切なのは施主と建築会社側との話し合いがスムーズに済ませられることで、事実を共有できることが必要です。たとえば、好みのデザインを優先した結果、建てた当時はよくても数年後にリフォームをしなければならないような欠陥住宅になってしまう可能性があります。

確実に納得できる住まいにするためには、修理をあまりしなくてもよく、安心して住み続けられる強度と間取りを持つ住まいにすることだといえるでしょう。とくに注意したいのは海外からのアイテムを利用すると修理などに時間がかかる上、家の耐久性や遮音性にも大きく影響を及ぼすため、納得したうえで導入してください。

住まいの環境を整えるためには、建築業者のプロとしての視点を参考にしつつ、最良の住まいを建てるために理想の間取りや建材を使って家を建てることです。外見だけにとらわれず、本当に住みやすい家に仕上げるためには、建材や外観だけではなく、耐久性など総合的な判断を忘れないでください。

 

注文住宅を建てるための打ち合わせ回数としては、契約前に3回から6回前後、契約した後であれば2回から3回程度となっているため、約10回といえます。1回ですべての契約が決まってしまうような住まいの場合、建築会社の意見が大きく反映しているため、自分たちの家とはいいづらくなるでしょう。

大切なのは家族の意見をなるべく反映しつつ、建築会社側のプロとしての意見を参考にして両方の納得できる家づくりを行うことが大切です。

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