株式会社カキザワ工務店（カキザワホームズ）の口コミや評判

『株式会社カキザワ工務店』は、日本における古来からの家づくりの技術と、現代建築の先進テクノロジーを、模索しつつ融合させてきました。町の大工さんから出発した工務店だけに、地域のみなさんに愛される経営を心がけ、断熱・耐震・自然素材・デザインに関して4つの約束を厳守する姿勢を持っています。

性能・デザイン・素材の良さでつくる「本物の家」

「本物の家」とはどんな家かと聞かれたら、あなたはどう答えるでしょうか。カキザワ工務店は「本物の家とは長期間住んでみて“良い家だ”と感じられる家」と考え、そのためには「性能とデザイン・素材の良さが伴っていないといけない」と思っています。

■性能1：年間を通して快適に過ごせる家づくり
カキザワ工務店は家を「外断熱工法」で建てます。冬は部屋の外部まで屋内全体が暖かく、夏は暑いはずの天井付近までサラッとしています。結露が抑制されるため、人体も家も健全に保てるので梅雨にもジメジメしにくいのです。外から断熱材で家を包み込んでいるからです。

■性能2：地震に強い家づくり
現在では多様な耐震工法があります。その中でも安全性の高い工法を融合。カキザワオリジナルの頑丈な家となりました。建築基準法が定める1.5倍の耐震性能を誇る、耐震等級トップランクの「3」に値するのがカキザワの標準的な家です。

■デザイン：ヒアリング＋想像・創造
施主の希望をきめ細かくヒアリング。理想の家を「想像力と創造力」を駆使して間取りに反映させています。末永く心地良く暮らせる家を完成させるためにカキザワ工務店はこのふたつを欠かしません。

■素材：できる限り天然素材を採用
素足で夏は涼しく、冬は温もりを感じる無垢フローリング、室内の空気を浄化する効果もある漆喰の壁、もしくは無垢材の構造材など、できる限り天然素材を採用することで、住まうひとにやさしい家をつくります。

住宅性能をくわしく!

性能・デザイン・素材の良さで「本物の家」をつくるカキザワ工務店ですが、ここでは住宅性能についてさらにくわしくご紹介します。

■「外断熱工法」に「内断熱」が加えられている
じつはカキザワは外断熱工法に「内断熱」をミックス。ダブル断熱なので屋内全体、つまり廊下や脱衣所などの家族の共用部分に至るまで、ほとんど温度差がない家になります。したがって光熱費も節約可能です。

■C値平均0.314。業界最高ランクの高気密住宅
C値とは、住宅の床面積に対する「隙間面積」の割合を指します。C値が小さければ小さいほど高気密です。次世代省エネ基準が求めるC値は神奈川エリアで5.0c㎡/㎡。北海道エリアで2.0c㎡/㎡。カキザワの家は何と0.314c㎡/㎡という、業界最高ランクの高気密住宅なんです。

■強固な基礎でガッチリ支える
カキザワの家は、鉄筋コンクリートを基礎部分すべてに流し込んだ「ベタ基礎」を採用。加えて、地震時にとりわけ負荷のかかる基礎の角は厚くして三角にしています。

■「ハイブリッド工法」で間取りも自由
カキザワの家は「構造面材工法」「筋交い」を組み合わせたオリジナル耐震工法「ハイブリッド工法」を採用。耐力面材使用で強度を高め、構造体の耐震性も高めるため、間取りの自由度も損なわれません。

■そのほかにも耐震技術がたくさん
「TIP構法」「制震ダンパー」「エアー断震システム」など、希望に応じてオプションで組み合わせることが可能です。

デザイン・素材について

住宅性能のほかにもカキザワ工務店がこだわりを持つ、デザインや素材についても補足したいと思います。

■工務店だがデザイン性にもすぐれている
一般にハウスメーカーや設計事務所よりデザイン性が低いと言われがちな工務店ですが、カキザワ工務店はデザインにも大いにこだわっています。しかも、見た目が良いのはもちろん、住み心地も追求。ときには外部の有名建築家ともコラボすることもあります。

■壁材にライムストーン（石灰石）
壁材には、ライムストーン（石灰石）を主原料にした漆喰を使用。ライムストーンは、貝殻・サンゴなどの化石が堆積してできたもので、内部は超多孔質構造です。保湿効果も調湿効果も高いので、注目を集めています。

まとめ

カキザワ工務店についてご紹介しました。性能・デザイン・素材の3拍子そろった「本物の家」ということで、本格志向の施主さんも大満足ではないでしょうか。

そして、デザイン性で劣ると評価されがちの工務店の中にあって、外部の有名建築家ともコラボするほどのこだわりを持つこと。気密性・断熱性・耐震性においても多重に技術を重ねていることからも、カキザワ工務店は「意識の高い工務店」と言えるでしょう。