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注文住宅の家づくりの第一歩!理想イメージをリアルに固めるポイントをご紹介

公開日:2020/05/15  最終更新日:2020/06/04

注文住宅を建てる時、外観はこう、内装デザインはこうなど、漠然としたイメージがあると思います。理想の住まいを実現するために、本コラムではその理想のイメージをリアルに固めるためのポイントをご紹介しましょう。

ポイント1:家族でよく話し合う

注文住宅の理想のイメージを固めるために、家族で話し合ってみましょう。どんな手順で、どんなことを話し合えば良いでしょうか。

■まずは施主がたたき台をつくろう
まずは施主本人がたたき台となるものをつくります。ベースがないと何も思い付かない家族もいるからです。

■施主が過去から現在までの家の不満を書き出す
まずは施主が過去から現在まで住んできた住まいへの不満を書き出していきましょう。「玄関が狭い」「リビングが暗い」「収納が少ない」など、何でも、思い付くままに書き出します。

■その上で、どんな家づくりがしたいか、理想をイメージしていく
書き出した不満を読み込んで、それが改善された理想の家を思いつくままに書き出していきます。「玄関が狭い→ゆとりのある玄関で、玄関収納などもほしい」「リビングが暗い→吹き抜けで、大きな窓から充分に光が入るリビングで、できれば連続的に庭にウッドデッキをつくりたい」「屋根裏収納やパントリーをつくって収納力をアップさせたい」などです。

■家族会議を開く
ここまでは準備段階。たたき台が完成したら家族会議を開きましょう。たたき台を見てもらい、各人がそこに加えること、要らないと思うことを言います。間取りや個室についても希望や理想のイメージを述べてもらいましょう

■施主が夫婦で家族の意見をまとめる
家族の意見、希望・理想を聴いたところで、施主夫婦がそれを取りまとめます。家族全員の言うことを聴く訳にもいきません。そしてまだ人生経験の少ない小中学生の意見もすべては取り入れることはむずかしいと思われます。そうした部分を夫婦で精査・決断していきましょう。

ポイント2:将来のライフステージの変化を考える

注文住宅を建てるにあたり、まず施主がたたき台をつくり、家族がそれを見て意見を述べる・希望を述べる。施主夫婦でとりまとめるというイメージ固めの方法の第1段階をご紹介しました。つぎに第2段階として将来のライフステージの変化を考慮に入れることをおすすめしたいと思います。

■家族のライフステージは変化していく
こどもが成長して独立するなど、家族の人生における状態は時と共に変化していきます。こどもが巣立っていけばこども部屋は不要になるというように、変わっていきます。

■ライフステージの変化に対応するイメージづくりをしよう
たとえば、こども部屋のプランをつくるとき、巣立っていったあとのことを考慮します。将来おとうさんの書斎に転用しようと思えば、机と本棚はつくり付けにして良いですが、衣類収納に関しては衣類を掛けるバーをつくり付けず、衣類収納スペースの中にはハンガーラックを収納するなど、具体的にイメージしていきましょう。

■間取りにもライフステージの変化をイメージしよう
当時は必要でも将来的に不要になる個室があれば、将来的に拡張したい部屋・スペースと隣り合わせると良いでしょう。このように間取りを決定する上でもライフステージの変化を見越していくことが大切です。

また、こどもが巣立ったあと、夫婦が人生をどのように過ごしていくか、もしくは将来における理想の生活・夢など、家づくり以前の問題についても話し合っておくことが必要です。

ポイント3:画像やパンフを集めよう

注文住宅の理想のイメージを固めるためには、家族のライフステージの変化や、将来的なプランなどを考慮することが必要ということをおわかりいただけたところで、最後に、画像など、視覚的な資料を活用したイメージ固めの方法についてお話ししたいと思います。

家づくりのイメージを自分の頭の中だけで考えていても煮詰まってしまうこともあるでしょう。そんなとき、既存の家の画像などを参考にすることで突破口が開けることがあります。

■ビジュアルはまずデザインの参考になる
インターネット上や、パンフレット・雑誌・広告などにある、さまざまな住宅の外観・内装の画像を閲覧していくことは、まずデザイン面での参考になります。

■間取り図もチェックしよう
また、間取り図も間取りの参考になるので、しっかりチェックしましょう。たとえば「主婦が快適に家事をこなせる」などを謳っていれば、スムーズな家事同線を実現している間取りなんだと理解して、参考にしましょう。

■モデルハウスなどを自分で撮影するのも良い
モデルハウス見学にいって気に入った部分を撮影し、画像を集めるのもおすすめです。

■気に入った画像を集めよう
ネット上でデザインや間取りの参考になった画像は。コピーして家づくりのフォルダーに収集しておきましょう。また、パンフレットやチラシは専用のファイルをつくって保管しましょう。

そうしておけば実際に家づくりの担当者や建築デザイナーと話し合うときにも「こんな風にしたい」と画像などを見せるだけでイメージが伝わります。ことばだけでは説明できないことも説明しやすくなるでしょう。

まとめ

理想の住まいを実現するために、本コラムではその理想のイメージをリアルに固めるためのポイントをご紹介しました。家族でしっかりと理想の住まいについて話し合うこと、ライフステージの変化を考慮すること、既存の住宅の視覚的な資料を収集し、参考にすることで、理想のイメージが固まっていくことと思います。

とくに家族で話し合う過程では、意見の相違などで揉めごとになったりすることもあるでしょう。しかし、家を建てるのは多くの方にとって、一生に一度の一大事。

夢をカタチにするには苦労することもあるかと思いますが、家づくりは全体的には楽しいことのほうが多いもの。わくわくしながら理想の家づくりに取り組みましょう。

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