相模原ってこんな街♪相模原にマイホームを建てよう!
相模原市は神奈川県の中でも北部、東京都から近い場所に位置する政令指定都市で「東京へのアクセスが良い」「多くの自然に触れられるスポットが多い」といった特徴を持っています。
マイホームの候補地として興味はあるけどまだ良く知らない、あまり馴染みのないという方が多いと思いますので、相模原市はとても「生活しやすい街」ということをこのコラムで知ってもらえたらな、と思います。
→ 相模原市が生活しやすい理由をもっと知る
注文住宅と分譲(建売)住宅の違いを知ろう!
注文住宅と分譲住宅ではデザインの自由度やコスト、入居スケジュールなどが違ってきます。
例えば、注文住宅が「レイアウト・内装のカラーリング・設備などをイメージ通りに実現することが可能」という特徴があるのに対して、分譲住宅は「価格が明確になっていることが多いため資金計画を立てやすい」といったような特徴を持っています。
もちろんほかにも色々とポイントがありますので、それぞれコラム内で詳しく説明していきましょう。
→ 注文住宅と分譲住宅の違いを詳しく解説している記事はこちら
【工務店とハウスメーカー】選ぶならどっち?
「工務店」と「ハウスメーカー」。住宅事情について詳しくない方からすると、両者の差はあまり感じられないかもしれません。
実は思った以上に工務店とハウスメーカーには多くの違いがあり、あなたが今どんな状況で、どんな家を建てたいのかによって選択肢が大きく変わってきます。
ですのでそれぞれの特徴やメリット・デメリットなどを把握して、自らのニーズにあった建築会社を選ぶことが大切になるでしょう。
→ 工務店とハウスメーカーの違いを見てみる
注文住宅の間取りを考える上でのポイント
注文住宅の設計をしていくうえで非常に重要な「間取り」。
基本的には工務店やハウスメーカーの担当者に設計してもらうのですが、全て任せっきりにしてしまうと後悔することになるかもしれません。その理由は、常に担当者のレベルが一定とは限らないから。
自分が大切にしたい要素がきっちりと反映されているのか見極めることができるように、間取りをチェックするときのポイントをしっかり把握しておきましょう。
→ 間取りの考え方をもっと知りたい
相模原市に注文住宅を建てる際の費用相場
相模原市は、注文住宅を建てることにうってつけの地域であり、そのため人気のある土地のひとつだと言われています。
地価が安く土地代を低く抑えられるほか、都心への好アクセスや自然が多く残る環境の良さも非常に魅力的ですね。
本題である注文住宅の費用相場を調べてみたところ、土地の値段や建設予定住宅の規模・費用によってかなり差が出てきてしまいますが、おおよそ2,000万前後と言われています。
相模原市の土地代・坪単価相場は?
相模原市は神奈川県内で比較的土地代が手頃なエリアとして知られています。2020年の平均地価は17万4,264円/㎡、坪単価平均は57万6,080円/坪で2014年以降、少しずつ上昇しています。
市内を南区、中央区、緑区の3つの行政区に分けると、南区が地価平均21万3,047円/㎡と一番高く、次いで、中央区が地価平均16万2,220円/㎡、そして一番安いのは、緑区の地価平均14万159円/㎡です。
また、相模原市の坪単価相場は、南区が63万4948円、中央区が52万5649円、緑区が39万6308円となっています。これは、それぞれの地域の土地代が影響しています。特に人気のあるエリアでは、坪単価が高めになりがちです。
全国の注文住宅の床面積は平均で約126.8㎡、これは38坪ほどに相当します。このサイズを基準に計算すると、南区で2,400万円、中央区で2,000万円、緑区で1,500万円が土地代として考えられます。
ただし、建ぺい率というのは注文住宅の土地選びに影響を与える要素です。これは地域によって異なり、住居系地域では30%~80%の範囲内で設定されています。したがって、38坪の土地であれば建ぺい率により実際の建築可能な坪数は変わります。
実際に注文住宅を建てる際の建築費用は、3,400万円ほどです。これに土地代を加えると、南区で5,800万円、中央区で5,400万円、緑区で4,900万円が必要となるでしょう。
しかし、パワービルダー系の業者では1,000万円から、地域密着の工務店では1,500万円~2,500万円程度で建てることが可能です。したがって、しっかりとした品質を求めつつ、コスパを考慮すると業者選びが大切になります。
また、各サイトによると、土地を持っている場合の注文住宅は1,500万円から2,500万円、建築費用は2000万円前後とされています。人気エリアでは坪単価が90万円~130万円となっており、土地付きの注文住宅では建ぺい率の影響で明確な費用相場は難しい状況です。
神奈川県で人気の横浜市や川崎市と地価は相模原市と比べてみると2倍近く、坪単価では100万円以上も高くなります。他にも、町田市が地価平均24万1円/㎡、坪単価平均79万3,392円/坪とやや高めです。
特に、横浜市や川崎市の駅近くでは坪単価が100~300万円もする場所もあるのに対し、相模原市は駅から少し離れても、比較的リーズナブルな土地が手に入ります。
自家用車を持っている人なら、駅から遠くても不便は感じません。それに、相模原市は他の都市と比べても住環境が良く、生活に必要な施設も充実しています。地価が安いからといって、住環境が悪いわけではありません。安くて便利な土地を求めるなら、相模原市は魅力的な選択肢と言えるでしょう。
これらを踏まえると、相模原市での注文住宅建築は、土地選びや業者選びが大きなポイントとなり、坪単価や総費用には様々な要素が影響してくることがわかります。
→ 費用相場について詳しく見てみる
住宅展示場・モデルハウスを見学する際に注目したいポイント!
注文住宅を建てようと考えているのであれば、住宅展示場やモデルハウスにも興味が出てくると思います。
しかし「実際どんな雰囲気なのかわからないし、不安…。」という方は多いのではないでしょうか?
そんな方でも事前に少しの知識や注目すべきポイントを知っておくだけで、スムーズに有意義な見学をすることが可能です。実際に住宅展示場やモデルハウスに行くことはメリットがたくさんあるので、ぜひ足を運んでほしいですね。
→ 見学するポイントについて見てみる
注文住宅メーカーの選び方♪ポイントまとめ
注文住宅を建てる際の、住宅メーカー選びには大きく分けて5つのポイントがあります。
1つ目は「住宅構造をはじめとした安全面へのこだわり」2つ目は「住宅素材の選定」3つ目は「設計・レイアウトデザイン力」4つ目は「営業担当者の提案力」そして5つ目は「アフターフォロー」です。
これら5つのポイントは最低限押さえておきましょう。
注文住宅を建てるならどのような業者に依頼したいですか?
ここまで相模原で注文住宅を建てる時の基礎知識について紹介してきました。
そこで、注文住宅を建てるならどのような業者に依頼したいのかについて、一般の方に独自にアンケート形式で調査をしてみました。
調査の結果、最も気にするポイントとして挙げていたのが、「こちらのニーズに対応してもらえる」でした。注文住宅を建てる際には、人それぞれ譲れないポイントや理想とする家の形があるため、自分の意見を尊重しながら注文住宅を依頼できることは最大のポイントとなることでしょう。
それこそが注文住宅を建てる醍醐味とも言えます。どれだけ理想を現実の家に反映することができるのかはとても大切であり、業者とのコミュニケーションも重要となると予想されます。
またニーズに対応しながら家を建てていくことができる業者というのは、それだけ技術が伴っていないと難しいので、ニーズに対応できる会社は実力があるとも判断できそうです。次に多かった意見としては「アフターサービスまでしっかりしている」ことでした。
住宅を建てた後は、年数を重ねるとどうしても老朽化が進んでしまうので、家を建てたらそれで終わりということではなく、何カ月、何年に1回など定期的な点検を行ってくれる業者や無料のアフターサービスがついている業者などは魅力的ですね。またアフターサービスがしっかりしている業者であれば、
ちょっとした不安や気づきなどを気軽に相談できる環境 であることも多い ので、安心や信頼に繋がりそうです。
アフターサービスがしっかりしていることは業者の心構えや、設計や施工力に自信があるからこその対応力とも考えられるので、業者を決める際にチェックしておきたいポイントの一つとも言えるでしょう。
注文住宅の業者を選ぶ際に気にするポイントは、人それぞれあると思います。これから相模原で注文住宅を建てたいと思っている方は当サイトおすすめの注文住宅メーカーを是非参考にしてみて下さい。