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注文住宅を建てる方必見!後悔しない家づくりのポイント

公開日:2020/04/01   最終更新日:2020/04/10

住宅を建てる際には、注文住宅と建売住宅の2種類あります。注文住宅は、自分の生活スタイルに合わせて、自由に間取りを設計できます。建売住宅は、すでに建築と間取りが確定した住宅のことです。今回は唯一無二の家づくりが叶う、後悔しないための注文住宅の家づくりを紹介していきます。

間取り・動線の考慮したほうがいい点

注文住宅はその人らしい生活を取り入れた自由自在な間取りを実現できるので、一戸建てをもつには大変おすすめです。ですが自由が利く分、注意しておきたい点も少なくはありません。その中でも1番重要なのが間取りでしょう。併せて生活動線も考えておけば完ぺきでしょう。

2階建て以上の住宅の場合、間取りは玄関と階段から決めていきます。玄関から入ってすぐに階段にするのか、廊下やリビングを経由してから階段にするのかで他の間取りを検討していきます。

ダイニング、リビングは大きめにしてみましょう。家族のみんなが集まる場所であり、子どもがいる方は目に届く範囲で家事をすすめることができるのでおすすめです。

水周りは、音のことを考慮すると寝室の近くにしない方が適切でしょう。また水周りを集中させると費用を削ることができます

窓の配置によって、部屋の雰囲気がガラッと変わります。新鮮な空気を取り入れるためになるべく通気性の良い部屋にすべく、二つの窓が互いに向かい合うようにします。または天窓をつくることも一つの方法です。

そしてキッチンは、同時に他の家事を行うこともあります。生ごみは毎日のように出るので、勝手口までスムーズにたどり着けることも大切です。

なるべく家事の時間を短縮し、効率よく快適にすごせる間取りや動線つくりは重要な点です。

実際の費用はいくらくらいかかるのか?

基本的に注文住宅は依頼者の予算の範囲内で家を建てられます。土地を持っていない場合は、費用の多くは土地代になります。

一般的に言われている注文住宅の費用は約2,000万前後です。依頼する会社によっても価格は違いますが、目安として1,000万台は全体的にシンプルにつくりあげる住宅、2,000万台は自分が譲れない点を抜粋して取り入れた住宅、3,000万台はおおむね理想の住宅、4,000万代は細部までこだわることが可能な理想の住宅となります。

ただ、使用する建材の種類を見直すことや、生活を振り返り、省いてもよい点はないのかを考えることでコストを抑えかつ、理想の家をつくることができます。

建築の依頼先は大きく分けるとハウスメーカー、工務店の2種類になります。ハウスメーカーの特徴は全国のさまざまな場所に拠点がありモデルームを展示していて、既存にあるものの中から依頼者のイメージに近いものを提案します。工務店の特徴は依頼者とともに外観や間取りを地域に密着しながらつくりあげていきます。

依頼先を決める際は、自分が一番重点をおきたい部分は何かを明確にし、家を建てる知識と経験が豊富なことやプロの目から見たアドバイスを丁寧にしてくれる会社なのかも見極めるために大切な点です。アフターフォローがしっかりしている会社だとなお安心でしょう。

収納スペース

適当な収納スペースがとれていると思って設計しても、いざ実生活を始めてみると収納スペースが足りなくなってしまうこともあります。部屋によって使う目的やサイズが違うため、その部屋ごとにつくってみましょう。

現在使用している本棚や食器棚、そして今後増えていきそうな家具のことも考えて設計します。住宅を建てる前の生活と、住み始めた後の生活が変化することもあるので、なるべく隙間を収納スペースとして活かしていきましょう。

収納方法の1つに、階段があげられます。階段がある場合は、階段の下に収納することが可能な直線階段がおすすめです。

収納を作る際に注意すべき点としては、収納スペースに扉をなるべくつけないように工夫することです。扉を開けるという動作が一つなくなることで時間短縮になるからです。

扉をつけない場合は、壁の背面を使って部屋の装飾の一部のように見せる収納や、出入り口付近に低めに取り付けて収納スペースにすることもできます。

扉を付けるならば壁一面を収納スペースにする壁面収納もあります。表から見れば普通の壁に見えるので、無駄なく収納できます。

自分が思っているよりも多めに収納スペースをつくり、それぞれの部屋で使うものをイメージしながら、ものの出し入れはしやすいかを考え、今よりも生活しやすい収納スペースを計画していきましょう。

まとめ

今回は建ててから後悔することがないように、注文住宅の家づくりを紹介しました。有効的な生活動線を実現した間取りや、コスト面と自分の譲れない点をうまくすり合わせた理想の家づくり、TPOが明確で、隙間を使いこなした収納スペースをつくるなど、モデルルームなども参考にしつつ、自分の生活に合った家づくりに重点を置いて設計することをおすすめします。

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