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おしゃれにこだわりたい!注文住宅の外観の決め方のコツ

公開日:2020/04/15  最終更新日:2020/06/04

注文住宅を建てるとき、外観をどうするかも施主が自由に決めることができます。そして、外観は住宅の第一印象を決めるとても重要な部分。おしゃれで好印象の外観にするにはどのように決めたら良いのでしょうか。本コラムではおしゃれな外観の家をつくるための決め方のコツをご紹介します。

外観の印象を決める要素を知る

まず、施主がどんな外観の家を建てたいかをはっきりさせます。シンプルなのか凝ったものか、あるいは和風・洋風など。

それから住宅関連のホームページをたくさん閲覧します。自分の理想に合う家の画像はどんどんダウンロードして専用のファイルに保存していきましょう。

ひととおり資料がつくれたところで、よく見返して、どんなところが気に入ったのかを分析してみます。外観の印象を決める要素は以下のようなものです。

・家全体の形状
・屋根の形状
・外壁の色・素材
・窓の形や配置
・アクセントの素材の有無

これを把握した上で、外壁・窓に関してはショールームで確認。あるいは住宅展示場に出かけて、同じようなものをさがして、それが何なのかを質問してみます。

もし近隣にそのような施設がなく、注文住宅の依頼先が決まっている場合には、ハウスメーカーや工務店、デザイン事務所のデザイナーなどに画像を見てもらい、確認しても良いでしょう。

外観はどうすればおしゃれに見えるか

注文住宅の外観を決めるのに、まずホームページを閲覧して気に入った外観の住宅の画像を収集・分析して、さまざまな方法でそれが何なのかを調査することをおすすめしました。つぎに外観を決める要素にどのようなものを選べばおしゃれになるかをご紹介します。

■家全体の形状
四角い箱型はシンプルでシャープな印象。L字型やコの字型ならおもしろ味や邸宅感が演出できます。四角い箱型は安定感・強度、そして間取りの上でも理想的ではありますが、つまらなくなりがちですので、窓やドア、開口(ビルドインガレージなど)をつくったり、アクセントカラーを入れると良いでしょう。

■屋根の形状
一戸建ての屋根は多く分けて「切り妻」「寄せ棟」「片流れ」「陸屋根」のどれかに分類できます。近年では2種類のコンビネーションでデザイン性の高さを出しておしゃれに演出しています。

■外壁の色・素材
白・ベージュ・グレーなどのライトなカラーは明るさを、黒・茶・濃紺などのダークなカラーは高級感を演出します。近年では一部に差し色、つまりアクセントカラーを入れることでおしゃれにすることが流行っています。

外壁素材に関してはセメントやモルタル塗り、羽目板によって温かみやナチュラル感を演出する、タイル張りで高級感を演出するなどが可能ですが、近年はサイディングが増えています。セメント質と繊維質の組み合わせでさまざまな素材感を出せるボードで、色柄も豊富。窯業系・木質系・樹脂系・金属系があり、おしゃれに仕上げることができます。

■窓の形や配置
もっとも一般的なのは引違い窓。ローコストで利便性が高いため、従来から住宅に多く採用されてきましたが、一軒の家に多用するとあか抜けないイメージになります。FIX窓は開かない固定窓で明かりを取るのに最適。おしゃれな印象ですが、外から見えやすいので注意が必要です。

縦すべり窓はホテル・オフィスビルによくある、ドアのように左右を押し開いてあける窓。横すべり窓は下部を押し開くタイプの窓。モダンな印象ですが、それぞれに取り付ける場所を選ぶので、デザイナーとの相談が必要です。

配置としては、窓は縦や横に並べて配列することでおしゃれになります。

■アクセントとなる建材
ルーバーは格子状の建材。目隠し効果があっても屋内からは外が見え、もちろん通風も妨げません。外観にもアクセントを加え、おしゃれ感を演出します。外壁や妻(切妻屋根の山型の部分のすぐ下あたり)に付ける装飾材もつかうとおしゃれです。

外観の注意点

最後に注文住宅の外観の注意点をご紹介します。まず内装のデザインコンセプトと異なる外観はちぐはぐな印象になってしまうので、やめたほうが無難です。

また、周囲から浮き上がるような奇抜な色やデザインは街の景観を損ねるので避けましょう。そのような外観は飽きがくるのも早いので、末永く住まう住宅には不向きでもあります

そして、外壁はメンテナンスのしやすさや、コストもよく考えて決めることが大切です。外壁にコストをかけ過ぎて予算オーバーにならないように気を付けましょう。

まとめ

おしゃれな外観の注文住宅をつくるためのコツをご紹介しました。外観を左右する建材やデザインについてなど、施主が学ぶことが意外と多いことに驚かれたでしょう。

しかし、すべてを建築デザイナーに一任してしまうなら、施主の理想の家が実現しないおそれもあります。しっかりと勉強して、外観に対して堂々と意見を述べられるようにしておきましょう。

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